2011年12月31日土曜日

プライベートレッスン

みなさま こんにちは 制作からのメッセージです




いといえりこの松濤ピアノクラブは、いといえりこの演奏をNYスタインウェイの音色で赤ちゃんの耳にお届けするまたとないチャンスです。
コンサートのお申し込みとともに、よくいただくお問合せに、
「えりこ先生は、個人レッスンはされないの?」というものです。

今日は、こちらで、みなさんにお答えしたいと存じます
「いといえりこは、個人レッスンを開催しています!」
もちろん、赤ちゃんから、パパ、ママ世代を超えて、おじいちゃん、おばあちゃんまで幅広く プライベートレッスンを開いています

いといえりこがピアノを教える上で信じていることは、
『コンクールを目指すのも、趣味でピアノを奏でるのも、全てはハート! ピアノへのLoveがあれば、どなたも素晴らしいピアニスト』です。
Music Babies Projectでは、そんな彼女を、「ピアノLOVEの伝道師」と呼んでいます。
彼女が愛するのは、ピアノの音色、曲だけではありません。
数々の名曲を生み出す作曲者たちへの想いを口にする彼女は、まるで恋するシェークスピアのように、次から次に愛のポエムを、語ります。
いといえりこのハートにあるものは、いつだって、"Love & Peace"なのです。

曲を聴いて、覚えて、弾く・・それが従来のお教室なら、
彼女の教室は、曲を知って、語って、愛する・・その再現を一緒に作り上げることで、生徒さんが自ずと技術を磨いてゆくのです。

個人レッスンへのお問合せは
e-mail:musicbabies.info@gmail.com
までご遠慮なく!

2011年1月4日火曜日

プリンス1歳6カ月

「虫めがねの探偵さ〜ん」
最近は虫めがねがお気に入り。

虫めがねで「いないいないば〜ぁっ!」




プリンス隆ちゃん、今日1月4日で1歳6カ月です。

最近は、私が忙しさにかまけてついつい預けたままになっているうちに、
ふと気づくと驚くほどに成長しています。

たとえば、引き出しのlock。
本来は、開けないようにするために取り付けてあるのですが、
今では隆ちゃん、自分でlockを解除、そして、またlockして遊んでいます。

また、私が必要なことを、先を読んで用意してくれる。
たとえば、ピアノの練習。たいてい、練習する曲の順番が決まっていて、
次の曲の楽譜を持ってきてくれる、とか、

コピーをしていると、原稿とコピーしたものを振り分けてくれるとか、

お洗濯物をみると、干す場所(ベランダ)を開けておいてくれるとか、

etcetc......

1歳6カ月って、こんなことまでできるのねぇ、と、
日々のふとした瞬間に喜び感じています。

また、人々との接し方も、隆ちゃんなりに一生懸命考えているよう。
喜怒哀楽もはっきりしていて、
でも、感情をあからさまに出さずにいたりすると、
反対に私がためらうことなく感情を表現するほうなので、
どちらが親なのかしらん、と、
すでに感じることもたびたび。


このままの勢いでいったらあっとゆう間に追い抜かれそう。。。

seriously、そのように感じる今日この頃。

でも、それでいいのではないかしらん、そう思うのです。

いくら私がマミーなのよ、隆ちゃんはマミーから生まれてきたのよ、
とはいっても、親も所詮ひとりの人間。

simpleに言ってしまえば、先に生まれてきて、長くこの世にいる分、
経験していることも多い。
でもね、ヨワいところもあれば、どうしようもないところもあると思うの。

いろいろな考えがあって、親だから、やっぱり子どもに見本を見せないと、
とか、立派な見本にならないと、とか、子どもの数だけ親子のタイプ、関係は
千差万別。
それはふつうだと思うの。

私は、背伸びしないで、そのままの私を隆ちゃんに見てもらいたい。

私自身が無理したり、背伸びしたり、格好つけて疲れていたら、
たぶん、私自身が疲れてしまって、本来の自分でない自分に
ためらいが出てしまうと思う。
それよりも、私自身が胸はって生きている、そんな私の背中を
そのまま見てもらいたいのです。

がんばっていてもだめなところもたくさんあると思うの。
隆ちゃんに「だめマミーなんだから〜っ」って思われてしまうかもしれない、
でも、そうしたら、反面教師にしてすくすく育ってくれれば。

なんて、子どもに求め過ぎなのかしらん?

最近は、スケジュールがtightなので、自然に断乳状態。
このまま、自然におっぱい終わっていくのかしら〜
と思うと、ほっとするような、さみしいような。

新居に移って、新しい生活、
これまでとは違うことがたくさん。

隆ちゃんといっしょに乗り越えてゆくべき第一歩。
その前に、ちょっぴり、私の心の中を、
マミーとしての自分を見つめ直してみました。

んん、やっぱり、すでに甘えすぎているかしらん、
プリンスに。

2011年1月1日土曜日

ハッピイブラボーニューイヤー♪

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートで2011年も明けました!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさまにとって、ステキな2011でありますように☆


BTW、ウィーンフィルのニューイヤーコンサート、見る場所変わると年の明け方も違って〜

NYでは1日早朝。大晦日からnon stop dancing、もちろん一睡もしていない、心地よくつかれた身体と頭に、simpleでfull of happinessなウィンナワルツのメロディは、最高のデザートのようにしみわたった。


一方、東京では1日をゆったりと過ごしてその締めくくり。同じウィンナワルツでもハートに染み渡るというよりも、ハートを優しく包んでいく感じ。


わが家のプリンス隆ちゃん、ウィンナワルツでノリノリ、コンサートの間中ノンストップでダンシングな姿を見ていると、血は争えないわ、
and
私の息子ね:)と思わずほほえみが♪☆★


と同時に、どこで聴いても普遍的な部分も。
やっぱりウィンナワルツって、本来の音楽のあるべきとらえられるべき姿の原点だと思う〜simple、beautiful、and happiness。
どんな状況で聴いても心踊り、ウキウキして、楽しい気持ちになって、この瞬間、生きていてよかった、って思う。
願わくはもちろん愛する人と一緒に聴くことができたら最高のしあわせ。


ニューイヤーコンサート=ウィンナワルツという図式、いつから誰が始めたのかはわからないけれど、
一年がウィンナワルツで明ける、
ニューイヤーズデイにウィンナワルツを楽しむってわるくないわ、って思う♪


something リストくるかしらん!?という期待に堂々と答えたプログラム、ブラボー!!


今年はリストイヤー、フランツ・リストの生誕200周年です。

リストは、たとえていうなら、19世紀の「嵐」のような存在。髪なびかせて歩く姿に、女性たちがキャーって。

今年は、リストの曲をたくさんきいて、みなさま、「クラシカルミュージックっておもしろい☆」って思っていただけたらいいな。

いつでもどこでも、お声かけてくだされば、私の手とハートにあるスペシャルリスト、お届けいたしま〜す♪


ハッピイブラボーニューイヤー♪

2010年12月25日土曜日

Happy Merry Christmas

メリークリスマス♪

みなさま、いかがお過ごしですか?

外はお寒いけれど、ハートウォーミングなクリスマスを過ごされていますように。

今年は23日(祝)が木曜日ということもあり、友人の勤める会社では、クリスマスイブの24日(金)は、出社率は5、6割って。

私も何かと、カレンダーがおやすみ、とか、ホリディ、となるとお仕事の身ですが、24日はなんとかプリンス隆ちゃんといちにち一緒に過ごして、
やっとDPTの追加接種終えてきました!
最近はいろいろなことばをおはなしするようになったプリンス、
お食事のときやけどしないように私がしつこくいう「アツイアツイ」がお気に入り。

この寒い街中で、突如「アツイアツイ」を発して、attentionを集めては喜んでいます…

だんだん個性がはっきりしてきて、ますますかわゆい。

みなさまステキなホリディお過ごしくださいませ〜

Happy Holidays♪

2010年12月22日水曜日

すでに「違いのわかる男」です。

プリンス隆ちゃん、

おでかけとなると、大喜びでひっぱりだしてきて自分で着るのが

手袋。
こちら、真夏のフィンランドのおみやげでいただいたもの、
♪あわてんぼうのサンタクロースクリスマス前にやってきた♪
早めのクリスマスプレゼントです。

さすがサンタさん、
デザインもつけ心地もfantastic!!
私もお仕事上手袋は語り始めたらとまらないくらいこだわりありますが、
同じもの、大人用もほしいわ☆

それはさておき、1歳でもすでに、「違いのわかる男」。
これからも、ほんものを知って学んでいってね♪

2010年12月18日土曜日

クリスマスコンサート@花畑

今日はクリスマスコンサート@花畑でした。

私のピアノソロ、それから指導をしているコーラス(2010年12月14日「おんぶピアニスト」参照)、ともに、コンサート楽しく無事successfully doneです。
お客さまの表情がだんだんやわらいでスマイリーになって目がキラキラ輝いて…
そんな変化を目の当たりにすると、向こうのようにあからさまに「ブラボー」しないけれど、音楽ってすごいなって、心から感じるの。
「ありがとう」って言われて私も元気になるし、ピアノひいていてほんとうに良かった、って。
音楽の中だけで生きていけたらほんとうにしあわせなのに〜
なんていったら、現実逃避のように聞こえてしまうかしらん!?
でもね、リアルライフにはやはり制約があって、なかなか叶わないことがある。
でも、音楽の世界では、可能性は無限大。どんな夢でも叶えることができるのです〜あきらめないでがんばれば。

コーラスメンバーのみなさま、プライベートでは、それぞれの分野〜ギター、マンダリン、空手、お蕎麦、お習字etc〜で道を極めていらっしゃるプロですが、その才能が一緒になって作り出す世界の素晴らしさ。

一緒に過ごしてシアワセになる方々から生まれる音楽が、人々に勇気を、夢を、希望を、元気を、与えないはずがありません♪

1+1が3にも4にもなる、、、
つまり、喜びは倍以上に、哀しみはわかち合い…
そのような人間関係が理想だと思うのは、

まさに理想的なアンサンブルが織り成す音楽がそうであるから。

音楽をしていてよかった〜って
心から思った、コンサートでした。

メリーメリークリスマス☆