2011年1月4日火曜日

プリンス1歳6カ月

「虫めがねの探偵さ〜ん」
最近は虫めがねがお気に入り。

虫めがねで「いないいないば〜ぁっ!」




プリンス隆ちゃん、今日1月4日で1歳6カ月です。

最近は、私が忙しさにかまけてついつい預けたままになっているうちに、
ふと気づくと驚くほどに成長しています。

たとえば、引き出しのlock。
本来は、開けないようにするために取り付けてあるのですが、
今では隆ちゃん、自分でlockを解除、そして、またlockして遊んでいます。

また、私が必要なことを、先を読んで用意してくれる。
たとえば、ピアノの練習。たいてい、練習する曲の順番が決まっていて、
次の曲の楽譜を持ってきてくれる、とか、

コピーをしていると、原稿とコピーしたものを振り分けてくれるとか、

お洗濯物をみると、干す場所(ベランダ)を開けておいてくれるとか、

etcetc......

1歳6カ月って、こんなことまでできるのねぇ、と、
日々のふとした瞬間に喜び感じています。

また、人々との接し方も、隆ちゃんなりに一生懸命考えているよう。
喜怒哀楽もはっきりしていて、
でも、感情をあからさまに出さずにいたりすると、
反対に私がためらうことなく感情を表現するほうなので、
どちらが親なのかしらん、と、
すでに感じることもたびたび。


このままの勢いでいったらあっとゆう間に追い抜かれそう。。。

seriously、そのように感じる今日この頃。

でも、それでいいのではないかしらん、そう思うのです。

いくら私がマミーなのよ、隆ちゃんはマミーから生まれてきたのよ、
とはいっても、親も所詮ひとりの人間。

simpleに言ってしまえば、先に生まれてきて、長くこの世にいる分、
経験していることも多い。
でもね、ヨワいところもあれば、どうしようもないところもあると思うの。

いろいろな考えがあって、親だから、やっぱり子どもに見本を見せないと、
とか、立派な見本にならないと、とか、子どもの数だけ親子のタイプ、関係は
千差万別。
それはふつうだと思うの。

私は、背伸びしないで、そのままの私を隆ちゃんに見てもらいたい。

私自身が無理したり、背伸びしたり、格好つけて疲れていたら、
たぶん、私自身が疲れてしまって、本来の自分でない自分に
ためらいが出てしまうと思う。
それよりも、私自身が胸はって生きている、そんな私の背中を
そのまま見てもらいたいのです。

がんばっていてもだめなところもたくさんあると思うの。
隆ちゃんに「だめマミーなんだから〜っ」って思われてしまうかもしれない、
でも、そうしたら、反面教師にしてすくすく育ってくれれば。

なんて、子どもに求め過ぎなのかしらん?

最近は、スケジュールがtightなので、自然に断乳状態。
このまま、自然におっぱい終わっていくのかしら〜
と思うと、ほっとするような、さみしいような。

新居に移って、新しい生活、
これまでとは違うことがたくさん。

隆ちゃんといっしょに乗り越えてゆくべき第一歩。
その前に、ちょっぴり、私の心の中を、
マミーとしての自分を見つめ直してみました。

んん、やっぱり、すでに甘えすぎているかしらん、
プリンスに。

2011年1月1日土曜日

ハッピイブラボーニューイヤー♪

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートで2011年も明けました!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさまにとって、ステキな2011でありますように☆


BTW、ウィーンフィルのニューイヤーコンサート、見る場所変わると年の明け方も違って〜

NYでは1日早朝。大晦日からnon stop dancing、もちろん一睡もしていない、心地よくつかれた身体と頭に、simpleでfull of happinessなウィンナワルツのメロディは、最高のデザートのようにしみわたった。


一方、東京では1日をゆったりと過ごしてその締めくくり。同じウィンナワルツでもハートに染み渡るというよりも、ハートを優しく包んでいく感じ。


わが家のプリンス隆ちゃん、ウィンナワルツでノリノリ、コンサートの間中ノンストップでダンシングな姿を見ていると、血は争えないわ、
and
私の息子ね:)と思わずほほえみが♪☆★


と同時に、どこで聴いても普遍的な部分も。
やっぱりウィンナワルツって、本来の音楽のあるべきとらえられるべき姿の原点だと思う〜simple、beautiful、and happiness。
どんな状況で聴いても心踊り、ウキウキして、楽しい気持ちになって、この瞬間、生きていてよかった、って思う。
願わくはもちろん愛する人と一緒に聴くことができたら最高のしあわせ。


ニューイヤーコンサート=ウィンナワルツという図式、いつから誰が始めたのかはわからないけれど、
一年がウィンナワルツで明ける、
ニューイヤーズデイにウィンナワルツを楽しむってわるくないわ、って思う♪


something リストくるかしらん!?という期待に堂々と答えたプログラム、ブラボー!!


今年はリストイヤー、フランツ・リストの生誕200周年です。

リストは、たとえていうなら、19世紀の「嵐」のような存在。髪なびかせて歩く姿に、女性たちがキャーって。

今年は、リストの曲をたくさんきいて、みなさま、「クラシカルミュージックっておもしろい☆」って思っていただけたらいいな。

いつでもどこでも、お声かけてくだされば、私の手とハートにあるスペシャルリスト、お届けいたしま〜す♪


ハッピイブラボーニューイヤー♪