2010年11月16日火曜日

赤ちゃん研究員

赤ちゃんは、表面的にはあまりわからなくても、内面では驚くような発達をしています。

ベイビーたちの、私の演奏する音楽に対する反応を目の当たりにすることにより、それを実感する毎日。


では、言葉の面ではどうなのでしょう〜?

我が家のプリンス、ただいま1歳4ヶ月。
いろいろなことばを一生懸命お話しているけれど、まだイマイチはっきりしたことばにはならない…

でも、ピクッと行動をストップしたり、ニヤッといたづらしたり、きゃあ〜と大喜びしたり…反応を見ていると、ことばを理解しているようにも感じられて、poco a poco。


というわけで、今日、プリンス隆ちゃんは、東京大学の針生先生の研究に「赤ちゃん研究員」として参加してきました。


針生先生はことばを話し始める前後の赤ちゃんの研究をしていらっしゃいます。

静物とことばは繋がりやすいけれど、行動を表す言葉はなかなかつながらない、特に、周りの大人も「跳び跳ねる」を「ぴょんぴょん」など擬態語で言うことが多いので、とのこと。


そこで、
行動と擬態語の関係についての実験に参加。
結果は、
そこそこわかっていそう〜

と。
人間、や、日常に関することって、なかなか赤白クリアにはできないけれど、こんなふうに、tinyな成長を感じられるのも、日々の喜びです。

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