2010年11月24日水曜日

ヒブ追加接種DONE

今日、ようやくヒブの追加接種DONEです。

ヒブは、少なくともアメリカでは当たり前のように受ける予防接種です。
しかし、お注射後進国な日本では昨年あたりからようやく「受けるべき」とされ、私もpregnant時代から言われていたのですが、
いくら任意接種でもワクチンの確保のたいへんさは全く想像できず、
プリンスがお腹にいる時の関心は、退院時やお宮参り時に着るセレモニードレスやこの世のものと思えないラヴリー&キュートなベイビィドレス、愛しい人のぬくもりのままのおくるみetc…

しかし、まだ日本での接種が始まったばかりのヒブは、需要は多い(誰もがかわゆい我が子には射つべきお注射は射っておきましょう〜と思うのは当然です。)のに対して、供給が追いつかない…
実際、いつもお世話になっている愛育病院でも、ヒブがいつ入るかわからない、という状況でした。
そんなこんなで、思いあたる小児科はゼンメツ。
藁をもすがる思いで、なんとか内科で、ヒブワクチンを確保する事ができました。
ヒブは、まず、3回接種してから1年後に追加接種します。
今日は、その追加接種だったのですが、なんと、2度刺し…
それも、
「動くからこんなことになるんだよ〜」
なんておっしゃって〓
そういえば、昨年は、お注射とは全くちがうところに絆創膏貼られたのでした。
たった10日ほど前にインフルエンザ受けたときはニコニコおとなしくうけていたプリンス隆ちゃん。
今回もお口をぐっときつく結んで、がんばって…でも、涙がつぅ〜って流れていて、、、
そのけなげな姿に私の方がじーん
小児科は、さすが、と感動するほど、どんなに小さな子どもでも、上手に、あざやかなさばきでお注射してくださり、私もいつも安心して受けることができます。

今回は、在庫薄だったため内科で受けたわけですが、いつも、ちゃんとワクチンが入っているのか心配だったり、全くちがうところに絆創膏貼られたり、射ったあとは「本当にいいの?」と疑問感じるほどもみもみしたり、
挙げ句、今日は2度刺し。それも、1歳児に向かって「動くからこうなるんだ」だなんて…
動いて当たり前の乳幼児が少しでもリラックスしてお注射受けられるようにするのがお医者さまの腕のみせどころ、と私は思うのですが。

とにかく、予防接種のスケジュールはタイトです。
こんなに小さいのに、次から次へと、ブスブスと針を射たれていくと思うと本当にかわいそう。
お注射でなく、口から、鼻からなど、いろいろ開発されているとのことですが、リアリスティックにはまだまだ。
というわけで、できるだけ同時接種したいとは思うのですが、そしてヒブは同時接種可能なものがあるのですが

こちらの内科では、ヒブ以外は受ける気持ちになりませんでした。

ワクチン後進国ではあるけれど、
ただでさえお注射三昧な子どもたちが少しでも痛みが少なく、予防接種を受けることができる社会になりますように、
これからの社会の担い手である子どもたち皆が、当たり前のように必要な予防接種すべてが受けられますよう任意でなく勧奨接種で受けられるよう社会のルールができますように、
切に願います☆

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