2010年10月27日水曜日

どんぐりコロコロどんぐりこ♪

プリンス隆ちゃんは、お靴でお出かけがすっかりお気に入り。
今日もすたすた、ベンチにもひょいひょい登ってしまいます~









と思ったら、どんぐり発見♪








そういえば、ぐりとぐらも拾っていたわね。

でも、あっ、食べないでぇぇぇぇぇ~っ!






絵本の世界を堪能させてあげたいと思いつつ、

なかなか、リアルな世界では難しい。

マミーも常にお勉強です。


Tiny happiness

思いがけない発見をすると、思わず大コーフンしてしまいます。

その発見、必ずしも、多くの人の共感を得るとは限らず、

rather、
「何をそんなにコーフンしているの?」
という反応のほうが多かったりするのですが、、、


我が家のプリンスは、1歳3ヶ月とは思えない優しさ。
私が、「母親」という立場を忘れてコーフン、暫し見いって佇んでいると、


「マミー一体何にコーフンしているの?」


とばかりに、同じ方向を見て、私と一緒に時を過ごしてくれます。(ような気がします。)


こんな、ちょっとした時間に、なんともいえないシアワセを感じる今日この頃。

これからも、同じ方向を見ながら、時間を共有して進んでいきましょうね、隆ちゃん♪


ちなみに、今日私をコーフンに駆り立てたのは、



思わぬところから、東京スカイツリーがきれいに見えたの。


スカイツリーの絶景発見☆


って。おほほ。

どこなのか知りたい方は、直接私にメッセージくださいませ。


(picだと、スカイツリーよくみえないの~残念。)


2010年10月25日月曜日

女の園は永遠に


靴を見れば人がわかる

とか

足元をみられる

とか

足は第2の心臓

といいます。


私がNYを選んだのも、フェラガモよりマノロが足に合ったから~

(というのは、今となっては単なる冗談にもならないようなでも、just joking!)


というわけで、わがプリンスのファーストシューズへの思い入れも強く、

生まれる前から頂き物も含めてシュークローゼットにプリンスコーナーを設置

さらに、つたい歩きをはじめた頃から伊勢丹でシューフィッテティングしていただき、

「足幅狭くて甲が高くて日本人ばなれしてますね~」

なんていわれて、ヴァラ1足分ほどのお値段のイタリア製のおくつを、

the very first stepの為に求めたのですが、


親の心 子知らず


レストランもお医者さまでもお店でもパークでもお外でもガンガン歩くのに、

おくつを嫌がってはかない。

それでも、はりきってファーストバースディのお出かけに、

嫌がるあんよにムリヤリ履かせて、抱っこして~


うーん、うーん、


と必死に抵抗していたものの、

今日こそおくつをはいてあんよ~♪との思いで私は頭がいっぱい。

がしかし、駅に着くと、プリンスの左足におくつがないっっっ


その後来た道を戻って、目を皿のようにして探したのはいうまでもありません…が見つからず。


以降、プリンスにおくつを強要するのはやめました。

その代わりにファミリアのルームシューズをフル活用。


そう、

子どもの心 親知らず

だったの。


しかし、

昨日まで、chamber musicパートナーの一人、brilliant violinistのGabeがNYから来ていて、

隆ちゃんがおくつをはいてないことにびっくり。

たしかに、向こうでは、ベイビーもおうちで土足です。

そこで、今日おくつを改めて買いにシューフィッターさんのもとへ。


すると、サイズは14cm
いつの間にか大きくなっているのね…と感激。
(プリンス隆ちゃん、生まれた時から手足がhuge。

一般的なプリンスの月齢のサイズは12.5cmとのこと)


またはくのを嫌がるかしらん~と思いきや、3足目を履かせていただくとお気に召した?

自分でお椅子からおりてスタスタスタと歩き始め~


おもちゃコーナーへ。


ヴァイオリニストと過ごした週末あけではあったものの、

真っ先に飛びついたのはアンパンマンのピアノ。
自分で椅子をセットして弾きだして~足取りはおくつをはいてもいつも通り。


子どもが必要なときに必要な助けをする事の大切さを実感。


プリンスとともに成長中。とっても楽しい毎日です。

女の園は永遠に


2010年10月20日水曜日

そういえば、

18日の「いといえりこの松涛ピアノクラブ」、お越しいただいたすべてのお子さまはほ〜んとうにお行儀よくて…音楽にノリノリ、でもちゃんと聴いて…


1月からのMusic babies活動の賜物のようで私も感無量。

がしかし、


私の息子だけが、涙をポロポロ、演奏中の私に駆け寄り、椅子にしがみついて、声をあげて大泣き。


最近は、私が練習している横でひとりで静かに過ごしていたり、一緒に私の仲間の音楽を聴いたり、私のコンサートもおばあちゃまにだかれて2時間熱心に聴けていたので、

何が起こったの〜


と、その様子をコンサート後知って、
(演奏中は、何があっても惑わされません…コンサート中はピアニストであり、マミーではありません。)びっくり。


しかし、小児科ドクターいわく、


みんながママに抱っこされ、
さらに自分のママをみんなが聴いている、
でも、自分はひとり。(今回はおばあちゃまはいなく、隆ちゃん完全に単独でした〓)


このような状況では、自分のママがみんなにとられてしまう、という焦燥感と、自分は取り残されてしまったという悲しさにさいなまれて当然、


rather、そのような高度な状況判断できるようになったと成長を喜ばないと♪

って言われて。


まぁ、そうだったのね。


コンサート後に、しっかりと抱きしめ、チュッとしたのは、言うまでもありません。

xoxo,Erico :)

「第1回いといえりこの松涛ピアノクラブ」を終えて♪

10月18日月曜日、第1回「いといえりこの松涛ピアノクラブ」がタカギクラヴィアで行われ、

多くの子どもたちとママ〜中には札幌から駆けつけてくださって!〜にお越しいただき、大盛況のうちに、無事終えることができました。

ありがとうございます:)


本日のプログラムはこちら♪


メンデルスゾーン:ロンドカプリチオーソ

ラヴェル:水の戯れ

リスト:グランギャロップクロマティーク

リスト:愛の夢


そのレジェンドの中で学び経験を積み、まさに「育てられた」NYスタインウェイは、高木さんの完璧な管理、調整のもとスタンバイ。

私の想いをあますことなく受け入れ反応、そして私の想像以上を表現。


「こんなに願いが叶う世界がここにあったのだわ〜♪」

の感覚を楽しんだと同時に、

"Always remember and be proud that you are a part of NY Steinway legend"

というMr.Martin Canin〜私のPiano Dad;ピアノの師それ以上の存在 〜のことばを、心の奥から紐解き、心あらたな気持ちになりました。

プログラム2番目の曲、ラヴェルの「水の戯れ」は、わが家では「お風呂の音楽」。息子が生まれた頃から、お風呂前に弾いています。
今では、この曲が聴こえるとお風呂の時間、とわかるらしく、息子はバスタオルをひっぱりだしてきます。

また、最後の曲、リストの「愛の夢」は、私自身にとって一日の終わりに弾くとほっとする曲。子どもが生まれてからは、「Sweet dreams」という息子への想い〜今日もがんばったわね、明日もいい日で無事過ごせますように〜をこめて、おふとんに入る時に弾きます。


このように、音楽を楽しみながら、ムリなくよい生活習慣を身につけることも可能です。


子どもたちは、リズムが大好き。3曲目のグランギャロップクロマティークにノリノリ、足踏みや手をリズムでとる子どもたちも。おうちで気軽に楽しむことができますように、私がNY時代にレコーディングしたものもお分けいたします。
お気軽にお問い合わせくださいませ。


ところで、
「ほかのベイビー/キッズ向けコンサートに行ったけれども、目に見える手抜きで、エリ先生が恋しかった〜」

といううれしいお言葉をいただきました。


音楽はすべてをうつします、ごまかしがききません。

と同時に、子どもたちの成長、吸収力は、本当に驚くべきもの。

大人が1年かかるようなことが数日でできてしまったり。

そして、三つ子の魂百までも、ともいいます。

だからこそ、責任はほんとうに大きい、

こちらは何事も真剣にしないと。


これからも、私のベストを、あますことなく現実のものにしてくれるNYスタインウェイでお届けいたします「いといえりこの松涛ピアノクラブ」どうぞよろしくお願いいたします。


本日は多くの方々にお越しいただき、またご協力のもと大成功に終わりましたこと、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました♪


Xoxo,Erico

2010年10月16日土曜日

キラキラはどこ?

プリンス隆ちゃん、生後1歳3ヶ月と10日あまりでも、いっちょまえに、独自の世界をもっています。

pic1:まず、楽譜をセレクト&セッティング。

最近はリストのワーグナーオペラのトランスクリプションがお気に入り?

(Doverエディションは表紙がきれいなので、子どものハートをキャッチするのでしょうねっ!)

pic2:指ならし。

pic3:うーん。。。(物思いに耽ってしばしthinking。)

pic4:こっち♪?

pic5:もっともっとこっち〜♪♪!


先日の足踏み以来、キラキラ音色の高音域がお気に入り。


右にいくほど高い音になる、なんて私にとっては当たり前すぎて考えることも忘れていたことを、隆ちゃんはあれこれ試行錯誤しながら発見。


マミー感激〜 :)!

2010年10月14日木曜日

“ベイビーリトミック”って?

ベイビーリトミックって何かしら?どんなことをするの?


というお声をよく聞きます。


簡単に言えば、音楽に合わせて体を動かしたり、遊んだり。親子で楽しみます:)


picsにあるように、わが家の息子のピアノタイムの前のウォーミングアップこそ、まさにベイビーリトミック♪


最初の2枚は今朝のもの。音楽に合わせてバランスボールで遊んだの。


3枚目のものは昨日のブログにものせましたが、すぐ横で(pic手前)私が高音域でキラキラした雰囲気で弾き始めたら喜んで、音楽に合わせて足踏み(そして、鏡に映った自分の姿もちゃんと確認しながら〓)


同じ音楽でも、月齢に合わせた動きで楽しむことができるので、まだ首が据わる前の赤ちゃんとママから参加することができます。


その他、楽器で遊んだり、お歌を歌ったり、ふだんの生活に自然と音楽を取り入れるヒント満載。

と同時に、音楽に自然とひきだされたベイビーの行動に「こんなこともできるようになったのね☆」という発見をしたり!


こちらが合わせなくてはならないCDミュージックなどではなくて、

かわりやすくてセンシティブなベイビーに臨機応変に対応する生演奏&インプロビゼーションで提供されるものこそが、"ホンモノの"ベイビーリトミックです。


NYで生後2ヶ月のベイビーから参加できるベイビーリトミックを教えていた経験に、ママになったからこそのアイディアをプラスして、今年1月から開催しています。

これからも引き続き、白金高輪ほかで開催予定。
スケジュールは、こちらのブログでもお知らせいたします。

ぜひぜひ、ご参加くださいませ〜♪

2010年10月13日水曜日

ヨーグルト before & after

音楽はReflections from what you are♪

つまり、音楽って、その人のリフレクション、生きざまがそのまま表れると思うのです。

というわけで、こちらのブログでは日常のあれこれ、ちょっとしたこと、感じたこともご紹介していきたいと思います。

今日の美女食ダイアリー♪

(美女食ダイアリーとは、これをいただいてきれいになれたらステキ☆という願望を綴っているものです、念のため。)


ヨーグルト、大大大好き。

かつては、500グラムブルガリアヨーグルトなど毎日せっせと買っていましたが、500グラムくらいペロリといただいてしまうので、とにかく、買っても買っても追いつかない。

それにおいうちをかけるように、わが家の1歳3ヶ月のプリンスも大好き。
ベイビーダノン4つペロリの勢いです…


そんな時にオススメされて以来、ずっと続けているのが、ベターホームのケフィア。

ケフィアを普通の牛乳に入れて、一晩お部屋に放置、発酵させると、あら、ヨーグルトのできあがり。
that's all:)
育てたりする必要ありません。


pic1…発酵中<ワクワク>

pic2…できあがり。

pic3…召し上がれ<こちらはマンゴーと、、、そのままでもパクパクとまらなくなってしまうfun、fresh、fantasticな美味しさです>


ほぼ毎日作って、消費しています♪

プリンス乱入

ピアノの練習中の集中力をそがれることほどキライなことはなかった独身時代。

それが、今では息子の乱入はありかしらん♪とさえ思えるようになって。


これがハハになるということかしらん!?


Hopefully、その違い、演奏に反映されますように〜

んっ?

"ように"でなくて、反映させ"ないと"、ね☆

毎日の習慣

わが家のプリンス隆ちゃん、現在1歳3ヶ月ですが、私が家にいるときはできるだけしましょう〜と思っていることがあります。


それがこちら。


pic1…即興演奏に合わせて準備運動


pics2&3…ピアノとの戯れ


最初のうちは、親である私ができるかどうかの心がけ、と思っていましたが、


今では、私がピアノの蓋をオープン、ぴやんと弾くと、

タ〜ッ

と駆け寄ってきて、自分からピアノの椅子によじ登ってきます。


だいたい30分から1時間くらい。


私が留守のときも、私のハハにおねだりして、ピアノで遊んでいるとのこと。


毎日の習慣になったことにより、生活のリズムも整って。

がんばったあとは、ごほうびのおっぱい&お昼寝です♪

2010年10月9日土曜日

なま音がベイビーに必要な理由

はじめのごあいさつで、のちほど詳しく書きます、と申し上げたままになっていました〓

まずは、


1.CDやiPodなど、現代社会で氾濫しているデジタル化された音は、実は赤ちゃんの脳に届いていない。


について。


CD、iPod…

現代社会は、デジタル化された音が氾濫しています。
LPやSPといったレコードや、カセットテープに比べてCDやMDははるかに取り扱いが楽ですし、iPodなどは、本当に文明の利器ですよね…(もう、私にはよくわからない世界です、ダウンロードetc)


しかし、音はデジタル化されると周波数が大幅にカットされるということをご存じでしょうか?

上下の部分が大幅にカットされ、簡素化される、その結果、取り扱いや持ち運びがらくちんになっているというわけなのです。

しかし、この、カットされた周波数の部分こそ、ベイビーの脳に働きかける部分なのです♪♪♪

だからこそ、CDをはじめとする電子音ばかりではなく、赤ちゃんの頃から〜理想的にはお腹にいるころから〜なまの音に触れ、戯れる機会を持つことは大切なのです。


実際、昔に比べて今の子どもはキレやすいのは、デジタル音ばかりで育っており、アナログの音に触れていないことが要因の一つであるとも言われています。

(アナログ音にしかない周波数とは、じつは、雨音や風の音といった自然界の音なのです。
つまり、デジタル音しか身近にないと、このような自然界のものに対する感性が養われないのです。)


しかし、いざコンサートに行きたいと思っても、たいていのコンサートは未修学児おことわり。

または、ベイビー向けコンサートというと、"いかにも"なプログラムで明らかな手抜き演奏、という悲しいお話もよくうかがいます。

実際に子どもを持って、私自身、これからの社会を担っていく子どもたちに、ほんものの音楽をきいてほしい、と思ったのです。

そして、健全な子どもの成長にはいつでもヘルシーハッピーなパパママでいることも大切。

というわけで、ベイビーにミュージックシャワーをプレゼントしながら、パパママも気兼ねなく、ほんものの音楽を楽しんでいただける機会として、Music babiesコンサートを提供しています。


ピアノって、他の楽器のように持ち運べず、そこにあるものでベストを尽くす、弘法筆を選ばず、的なものなのですが、


高木クラヴィアのご協力によって、

私がそのレジェンドの中で育てられ経験を積んだNYスタインウェイで、心からほんものと信じるものをベストな形でお届けすることが実現します。


三つ子の魂百までも


といいます。


ぜひぜひ、単なるなま音ではなくて、ほんもののなま音を、ほんものの空間で、でも気兼ねなくリラックスした雰囲気の中で味わいにいらしてくださいね♪


いといえりこの松涛ピアノクラブは、

10月18日

10:30開場10:45開演です


会場のタカギクラヴィア松濤サロンの地図はこちらです。
http://takagiklavier.com/salon.html

印刷用の地図にもリンクしておりますのでご利用下さい。


お申し込み、お問い合わせ、ご不明な点ございましたら、ご遠慮なく
Music Babies Project 
横井典子
e-mail:MusicBabies.info@gmail.com

までご連絡下さいませ!


みなさまにお会いできますのを楽しみにしています♪

2010年10月4日月曜日

ピアノのシャワーを浴びて1歳3ヶ月になりました♪

わが家のプリンス隆ちゃん。今日10月4日で1歳3ヶ月です。

知らないうちに、どんどん大きくなって毎日私をスマイルにしてくれる大切な存在。


私のお仕事柄、自然とお腹にいる頃からピアノの音ばかり聴いていて

いわば、Music Babiesの生き証し。


というわけで、こちらにもちょくちょく登場することになると思います。

よろしくお願いいたします♪


さてさて、
生まれたばかりの頃は、泣き始めても、ピアノを弾くとピタッって泣き止んで

やっぱりお腹の中にいたころを覚えているのね♪

なんて思ったのですが、

自我が芽生えるにつれて、マミーがピアノを弾いている間は相手にしてもらえないとわかるようになり、必死に止めようと

足にすがりついてきたり、
足腰がしっかりしてくると鍵盤に仁王立ち。


しかし、最近は

私が弾いているのをじぃ〜っとおりこうさんに聴いているわね〓〓〓


と練習にいそしむことができるようになりました。


私が一区切りつくと、


うふふ


と、ぼくも弾きたい弾きたいモード全快で、よじのぼってピアノに向かうのが習慣になっていて。


すっかり、ピアノに夢中になってあっという間に30分くらい過ぎてしまうの。

わが子ながら、

1歳と思えない集中力!

と感動。

(♪ピアノのレッスンでも、最初はなかなかじっとイスに座っていられないものなのです。だからこそ、このように、自然な形でピアノに興味を持つことは大切。)


ちょっと前までは「エリーゼのために」、最近はモーツァルトのa minor sonata (K.310)を弾いています。